リノベーションは「まるでデザイナーズ住宅のような住環境を得られる」ことから、注目されています。
中古マンションの購入や
所有しているマンションの内装を自分好みにリノベーションする人が急増しています。
でも、
[st-kaiwa8]リノベーションをしたいけどどのくらいかかるんだろう。[/st-kaiwa8]
と思われている方のために
おおまかな規模別に
- リノベーション事例
- リノベーションの種類
- 費用
などを中心に、ご説明して行こうと思います。
話題のマンションリノベーションいくらでできる?
マンションリノベーションの費用は
結論から言うと弊社のリノベーションプラン(デザイン料込み)で498万円(税別)~でできます!
[st-kaiwa8]相場って全然分からないんですよね。[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]今から詳しく説明していきますね![/st-kaiwa7]
パターン別リノベーション費用
マンションのリノベーションには、4つのパターンがあります。
あなたの考えている予算とプランを当てはめて、イメージしてみるといいと思います。
- フルスケルトンリノベーション
- 間取り変更リノベーション
- 素取り替えリノベーション
- 設備だけリノベーション
こだわりの高い順(費用がかかる順)にご紹介をしていきます。
設備レベルは注文住宅レベル
設備レベルは
- キッチン:パナソニックVスタイル
- 浴室:LIXILリノビオ
- 洗面化粧台:パナソニックCライン
- トイレ:LIXILアメージュレベル
とします。
これらの設備レベルは、大手住宅メーカーが採用するような標準的な設備になります。
①フルスケルトンリノベーション
フルスケルトンというのはスケルトン(構造体)を露わにするリノベーションです。
つまり、構造体剥き出しで全てを一から作ることになります。
費用にして約800万円〜です。
(この価格帯は工事内容で変わってくるので大体で見てもらえると幸いです。)
フルスケルトンリノベーションのメリットは共用以外の全てが新しくなるということです。
専有部において配管、配線、下地、設備、仕上げ全てが新しいので専有部において新築同様に過ごすことができます。
デメリットは工期の長さと費用の高さでしょうか。
工期は2〜3ヶ月ほどかかってきます。
[st-kaiwa8]工事の期間と費用面に余裕があればって感じね。[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]こだわりの強い方はこちらをされる方が多いです。[/st-kaiwa7]
②間取り変更リノベーション
間取り変更リノベーションとは下地や部分的な壁などを残しながら間取りを変えていくリノベーションです。
1部屋だけ変えたり全部変えたりする場合があります。配管や配線なども残す場合がありますが、ここでは残す方向で書いていきます。
費用は約600万円〜という感じです。
[st-kaiwa8]ある程度、気に入った間取りならこれでいいわね♪[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]先ほどのフルスケルトンよりかは、費用も抑えられます![/st-kaiwa7]
ただフルスケルトンよりはかからないけれど、残す部分変える部分が混在する分、手間が増えてしまうデメリットがあります。
メリットは工期が短縮できることと、間取り変更の規模次第で費用が抑えられることです。
その上で自由度が上がるので、フルスケルトンまではこだわらないけど自分にぴったりな暮らしを手に入れたい方にオススメです。
③素取り替えリノベーション
素取り替えリノベーションは間取りや設備位置などはそのままでそれらを全て交換するものです。
費用は約500万円〜です。
デメリットは自由度が低いことです。
メリットは費用を抑えて新品の仕上げ、設備、建材の中で暮らすことができることです。
ぶっちゃけて言えば僕はこのくらいでメンテナンスしたりもう一回くらい素取り替えリノベーションするくらいでいいかと思います。
それでも十分、住環境は向上します。
[st-kaiwa8]杉さん!それ、ぶっちゃけて良かったんですか?笑[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]大丈夫ですよ!コスパ良く住環境向上させたいでしょ?[/st-kaiwa7]
④設備だけリノベーション
設備だけリノベーションは文字通り設備だけ取り替えることです。
費用は250万円〜です。
最も費用が抑えられますし、水周りが一新すると気持ちいいです。
デメリットは仕上げ部分やドアなどは既存なので気になる方にはオススメできません。
[st-kaiwa8]設備だけていうのも出来るのね![/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]出来ます!ただこれは、2回目か3回目のリノベーションとして考えるといいと思います![/st-kaiwa7]
こだわりの高さと理想の高さは比例する
リノベーションの費用は、デザインが他の人と被らないようにすればするほど上がっていきます。
もちろん、費用をかければかけるほど「理想」には近づいていきます。
(設備のレベルで値段は青天井に上がっていきます。世の中にはキッチンだけで約9000万円と言う代物もあります)
でも少し待ってください。
正直、リノベーションに1000万円以上かけてしまうのはリスクが高いと言わざるを得ません。
それはなぜかと言うと
リノベーション時に「今」の暮らしやすさにスポットを当ててしまうと、例えば15年後での暮らしに住宅が合って来なくなるためです。
また、リノベーション費用が高額であるほど月々の支払いは増えます。
そうなると、2回目もしくは2件目のリノベーションに使う費用の捻出が難しくなり、徐々に暮らしにくくなっていきます。
[st-kaiwa8]月々の支払いが高くなったら、中古マンション選んだ意味が…。[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]どこまで、こだわりたいかをちゃんと考えた方がいいですね![/st-kaiwa7]
住宅は「暮らし」に合わせるといい
僕は住宅は暮らしに合わせていくのが正解だと思っています。
そこに住む人が主役だと思うからです。
メモ
かの建築の三代巨匠ル・コルビュジエはこう言いました。”住宅は住むための機械”であると。
機械は人が使うものですよね?
その機械は安心安全で使いやすく使いたくなるものでなければいけないというのが僕の意見です。
[st-kaiwa8]自分に合った住環境が、大切ということですね![/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]住環境はとても大切です。毎日のことですからね![/st-kaiwa7]
そして、リノベーションをする時に一回に費用をかけず、2〜3回に分けてリフォーム、リノベーションしていくことが暮らしに
最もフィットする方法なのではないかと思います。
中古マンションはなんといっても安い
新築マンションに比べると中古マンションは同じ立地で同じ広さでも1/3〜2/3くらいの価格で購入できます。
そうすると何が起こるかと言うとあなたが今支払っている家賃よりもローンの支払いの方が安くなるのです。
毎月の支払いが安くなってしかも思った通りの部屋に住めるって最高じゃないですか?
[st-kaiwa8]もうそれは、最高としか言いようがないですね。[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]そうですよね?[/st-kaiwa7]
実際、僕も以前は毎月10万円ほどの家賃を支払っていましたが、今では修繕積立金と固定資産税を含めても月6万円程度です。
毎月の支払い額が減った上に生活環境がグレードアップしたおかげで毎日が楽しいです。
そして、支払いが減った分自由に使えるお金も増えました。
妻も家が綺麗で使いやすくなってご機嫌ですし、僕も気分良く暮らせています。
インテリア(住環境)は暮らしを変えることができます。
暮らしが変われば毎日が前向きになり、毎日が前向きになれば人生もいい方向に向かっていきます。
インテリアは人生を変えるのです。
リノベーションは自由自在!
4つのプランで大体の費用をご説明しましたが、実際にはオーダーメイドでプランニングをしていきます。
なぜなら同じ部屋は一つとしてないからです。
同じ間取りであったとしても使い方や経年劣化の仕方で内容が変わってきますし、そこにそれぞれのインテリアの好みを反映させていきます。
同じプランは使うことができないのです。
なので一からあなたの思う部屋にするためのプランを作り、そのプランに準じて費用を計算していきます。
[st-kaiwa8]自分の好みを反映してくれるのは、本当に嬉しい♪[/st-kaiwa8]
[st-kaiwa7]毎日生活する場所ですから、気分が良くなる場所にしないと![/st-kaiwa7]
予算に合わせたプランを作ったり、理想を追い求めたり、リノベーションはやろうと思えば自由に部屋を変えることができます。
そこにインテリアの要素を入れ込めば世界であなただけの部屋ができるのです。
それがリノベーションの醍醐味だと思います。
楽しんで素敵なリノベーションをしていきましょう!